理事長再任のご挨拶
東京成徳大学教授 沢宮 容子
この度、日本カウンセリング学会の理事長を再び拝命することとなりました。会員の皆様のご信任に深く感謝申し上げますとともに、その重責にあらためて身の引き締まる思いでおります。本学会のさらなる発展のため、微力ながら力を尽くしてまいる所存です。
副理事長には、新たに藤生英行先生にご着任いただくとともに、引き続き小林正幸先生にご就任いただきます。常務理事には、カウンセリング心理士会会長の井ノ山正文先生、UPM(日本心理医療諸学会連合)および日本心理学諸学会連合等で本学会代表の一人としてご尽力くださっている冨家直明先生に加え、新たに大塚泰正先生にご就任いただきます。事務局長は、新沼千秋氏に引き続きその任に当たっていただきます。
本学会では、豊かな経験と見識を備えた先生方が、理事、社員、委員会委員として学会を支えてくださっています。さらに、「若手・中堅の会」の水野雅之先生が新たに理事として加わってくださるのをはじめ、社員にも若い世代の先生方が多く参画されております。重厚な蓄積と新しい力とが結びついていることは、本学会の大きな強みであり、将来に向けた確かな力であると感じております。
今日、社会は大きな変化のただ中にあり、人と人とのつながりのあり方や支援の形も多様化しています。対面に加え、オンラインによる相談や支援も広がる中で、人々の不安や孤立、生きづらさに寄り添うカウンセリングの意義は、ますます高まっています。本学会には、研究と実践を結び、カウンセリングの専門性と社会的役割をより確かなものとしていくことが求められていると考えております。
皆様のご支援を仰ぎながら、引き続きカウンセリングの発展と本学会の充実のために努めてまいります。今後とも変わらぬご支援、ご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
